2007年09月05日
福岡県筑紫地区の情報ポータルサイト『ちくしなび』
FORSETWEB 代表 西森佳子さん
筑紫地区の情報ポータルサイト『ちくしなび』―。
「自分が住んでいる町のおいしい店を検索したけど
これといった情報が見つからないんです。じゃあ、作ってしまおうと…」
と語るのは、このサイトを立ち上げた西森佳子さん。
今回はweb制作会社『FOREST WEB』の経営者で
地元・那珂川を含む筑紫地区をこよなく愛する西森さんの登場です。
◆ウェブの世界で生きる予感
もとは、ある企業でホームページのチェックを担当していました。
そのうちサイト作りに興味を持つようになり
会社を退職して職業訓練校でウェブ制作の基本的な技能を習得。
そして、順当な道として何社かのウェブ制作会社に求職活動を。
しかしそこで直面したのは、ウェブ制作現場の厳しい現実でした。
「実績もないのに、うちでは使えない。」
「締め切り前には、帰りが何時になるかなんて分かりませんよ。」
そんな言葉の前に、主婦がウェブ制作に携わるならSOHOしかない、と思った西森さんは
自宅で下請けの仕事をコツコツと請負い始めました。
「はじめは、お小遣い稼ぎ程度のつもりだったんです。」
それが、しだいに同業者同士のつながりができて仕事をシェアするようになりました。
人とのつながりにつれて仕事が増え
西森さんの仕事に満足したお客様からの紹介でまた広がる…。
自社のホームページからの問い合わせも入るようになりました。
やがて、時間的にも仕事の効率を考えても自宅を仕事場とすることに限界を感じ
事務所を構えることに踏み切ったが2006年。
柳谷さん、不老さんというスタッフも迎え入れました。
事務所があれば、打ち合わせをする場所を探さなくてもいい。
スタッフがいれば、自分が打ち合わせしている間にもちゃんと仕事が進んでいる。
そのありがたさを今、身にしみて感じています。
「そういえば10年前になんとなく
将来インターネットに関わる仕事をする気がしてたんですよ。
なんの根拠もなかったんですけど。」
気がつけば予感どおり。運命のめぐり合わせを感じさせます。
◆一生懸命を応援したい
FOREST WEBの事務所を訪れると
すぐに目に飛び込んでくる、玄関に置かれた『博多んぽん酢応援隊』のカード。
大宰府市で作られている、100%手作りにこだわったポン酢です。
「材料を刻むところから、一切機械を使いません。
こんなにおいしいポン酢を、25年間真心込めて作るおじさんとおばさんを
どうしても応援したくって」
運営する『ちくしなび』で、今一番大きく大きく取り上げています。
この『ちくしなび』は現在ほぼボランティアとしての活動ですが
ここで広がった人脈から仕事が生まれることも。
とはいえ、このままずっとボランティアで、というのはやはり難しいようです。
今後どうやってこのサイトを「仕事」にしていくか。それが課題です。
一生懸命がんばっている人を、お店を応援したい。それは止むにやまれぬ西森さんの心情です。
そしてそれはFOREST WEBの仕事ぶりにも現れます。
「作ってもらったホームページから、お客さんの問い合わせが来たよ!」
「商品が売れたよ!」
「ホームページをリニューアルして、売り上げが倍増した!」
クライアントからそんな声を寄せられるたびに
二人のスタッフと手を取り合って小躍りする西森さん。
時には、わがままとも言えるクライアントの要望で
ほとんどできあがったサイトを一から作り直し、という事も。
そんなときは、契約書の大切さを思い知ることになります。
それでも自分の仕事が人に喜ばれると嬉しい。
単純なようで難しいそれこそが、西森さんの仕事への原動力なのです。
(2006年12月)
筑紫地区の情報ポータルサイト『ちくしなび』―。
「自分が住んでいる町のおいしい店を検索したけど
これといった情報が見つからないんです。じゃあ、作ってしまおうと…」
と語るのは、このサイトを立ち上げた西森佳子さん。
今回はweb制作会社『FOREST WEB』の経営者で
地元・那珂川を含む筑紫地区をこよなく愛する西森さんの登場です。
◆ウェブの世界で生きる予感
もとは、ある企業でホームページのチェックを担当していました。
そのうちサイト作りに興味を持つようになり
会社を退職して職業訓練校でウェブ制作の基本的な技能を習得。
そして、順当な道として何社かのウェブ制作会社に求職活動を。
しかしそこで直面したのは、ウェブ制作現場の厳しい現実でした。
「実績もないのに、うちでは使えない。」
「締め切り前には、帰りが何時になるかなんて分かりませんよ。」
そんな言葉の前に、主婦がウェブ制作に携わるならSOHOしかない、と思った西森さんは
自宅で下請けの仕事をコツコツと請負い始めました。
「はじめは、お小遣い稼ぎ程度のつもりだったんです。」
それが、しだいに同業者同士のつながりができて仕事をシェアするようになりました。
人とのつながりにつれて仕事が増え
西森さんの仕事に満足したお客様からの紹介でまた広がる…。
自社のホームページからの問い合わせも入るようになりました。
やがて、時間的にも仕事の効率を考えても自宅を仕事場とすることに限界を感じ
事務所を構えることに踏み切ったが2006年。
柳谷さん、不老さんというスタッフも迎え入れました。
事務所があれば、打ち合わせをする場所を探さなくてもいい。
スタッフがいれば、自分が打ち合わせしている間にもちゃんと仕事が進んでいる。
そのありがたさを今、身にしみて感じています。
「そういえば10年前になんとなく
将来インターネットに関わる仕事をする気がしてたんですよ。
なんの根拠もなかったんですけど。」
気がつけば予感どおり。運命のめぐり合わせを感じさせます。
◆一生懸命を応援したい
FOREST WEBの事務所を訪れると
すぐに目に飛び込んでくる、玄関に置かれた『博多んぽん酢応援隊』のカード。
大宰府市で作られている、100%手作りにこだわったポン酢です。
「材料を刻むところから、一切機械を使いません。
こんなにおいしいポン酢を、25年間真心込めて作るおじさんとおばさんを
どうしても応援したくって」
運営する『ちくしなび』で、今一番大きく大きく取り上げています。
この『ちくしなび』は現在ほぼボランティアとしての活動ですが
ここで広がった人脈から仕事が生まれることも。
とはいえ、このままずっとボランティアで、というのはやはり難しいようです。
今後どうやってこのサイトを「仕事」にしていくか。それが課題です。
一生懸命がんばっている人を、お店を応援したい。それは止むにやまれぬ西森さんの心情です。
そしてそれはFOREST WEBの仕事ぶりにも現れます。
「作ってもらったホームページから、お客さんの問い合わせが来たよ!」
「商品が売れたよ!」
「ホームページをリニューアルして、売り上げが倍増した!」
クライアントからそんな声を寄せられるたびに
二人のスタッフと手を取り合って小躍りする西森さん。
時には、わがままとも言えるクライアントの要望で
ほとんどできあがったサイトを一から作り直し、という事も。
そんなときは、契約書の大切さを思い知ることになります。
それでも自分の仕事が人に喜ばれると嬉しい。
単純なようで難しいそれこそが、西森さんの仕事への原動力なのです。
(2006年12月)
Posted by 桑原美砂子 at
15:20
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